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エージェントとの面談が終わり、いよいよ求人情報が見られるようになります。

会社によって仕組みは違いますが、基本的にはエージェント(もしくは自動で)が紹介した会社が都度自分のページにアップされていくイメージです。

この章では、エージェントとの面談を終えて、次のステップである「会社に応募する」までにやっておいた方が良い「求人」についてがテーマとなります。

希望の変更は伝える

エージェントとの面談時に、細かく話をして希望を伝えられたと思います。しかし、エージェントとの面談の後に、希望が多少変わったり、裾野が広がったりすることは良くある事です。

何故なら「転職」というものに慣れていないので、プロであるエージェントから得られる情報というのは新鮮なものばかりです。

その時は「なるほど」と思って聞いていても、もう一度思い返し、考えてみると、今まで深く思考した「軸」が良い意味で変わる場合があります。それは、エージェントと話をする面談の場では分からない事が良くあるのです。

もし希望が少しでも変わったらエージェントに必ず伝えて下さい。求人情報に影響するのは勿論ですが、今後の職歴書提出時のチェックや、面接のフィードバックの時などにも影響してきます。

引き続き情報収集を続ける

面談までに行っていた情報収集は引き続き行ってください。特に、求人が出てくると、具体的な会社名や、職種、求める人物像など、詳細を見る事ができます。それらを踏まえた上で口コミ情報など出来る限り会社の情報を集めておきましょう。そして、ここからはエージェントの力を大いに借りる事が大事になってきます。

求人情報の中には、「希望の職種のような感じだけど、具体的に何をやっているのだろうか?」のような会社が意外と多いです。

同じ「営業」でも色々な種類があります。例えば、新規開拓なのか、既存ルートをまわるのか、企画に近い営業なのか。これを知らずに単に「営業」と思って面接に臨むと、予想していた営業と違っていたという事も考えられます。

せっかく軸を作ったのに、想定と違う職種であれば、当然その軸は意味がないものになります。

従って、ネットや書籍などで情報収集は続けつつ、詳細についてはエージェントに質問をしましょう。

勿論エージェントも万能ではないですし、企業側も詳細に業務内容などが決まっていない状態で求人を出す場合もありますので、全てが分かるわけではありません。ただ、エージェントは自分より確実に知見はありますので是非活用したいところです。

毎日必ずチェックをする

ありきたりに聞こえますが、実はすごく大事な事です。企業の求人は、いつどの会社が募集するか分かりません。

当然入社したい会社があっても、その会社が募集をしていなければ面接を受けることすら出来ません。

エージェント側も企業から「そろそろ求人出すからよろしく」等の前置きはないので、自分で気を付けて見るしかないのです。

特に人気のある求人は応募総数に達すればすぐに求人情報を落とすケースもあります。

当然エージェントにも希望の会社は言っておいた方が良いと思いますが、エージェントも何十人単位で転職希望者を担当しているので、自分でチェックすることを欠かさないようにしましょう。

最後に

特に情報収集の継続は意識をしなければいけません。

仕事をしながら転職活動を行う方が多いので、仕事の忙しさから、やらないケースが多いです。

別の章でもお話しをしましたが、転職は、希望する会社の現役社員と会う機会が少ないので、自分で情報を取る事は今後の面接にも繋がってきます。

更に、情報収集をあまりしないまま入社をすると、入社後ギャップが生じる可能性も高くなりますので、必ず少しずつでも継続して行いましょう。